はじめに
Windows をシャットダウンする際、デスクトップ画面の左下にあるこのアイコン(スタートメニュー)をクリックすることが多いかと思います。
目的地までそろそろ~っとマウスを動かすより颯爽とスマートにシャットダウンできたら良いよね。
今回は簡単便利にシャットダウンができるショートカットを3種類紹介します。

シャットダウンの方法:3選
一番簡単なショートカットキー:「Alt」+「F4」
デスクトップが表示された状態で「Alt」+「F4」を押すとシャットダウン画面が出るので、エンターキーを押すと、そのままシャットダウンが始まります。
↑↓ボタンで再起動などに変更することもできます。
マウスを使わずシャットダウンが簡単に行えますね。
2種類のキー(「Alt」+「F4」)でシャットダウンできるので、素早く簡単にシャットダウンが行える。
デメリット:
デスクトップ画面の状態にしないとシャットダウンが行えない。
作業中のウィンドウを閉じるショートカットなので、ブラウザなどを開いた状態で「Alt」+「F4」キーを押すと、選択中のブラウザ(ウィンドウ)が瞬時に閉じられます。
開いているブラウザやアプリが多いときは、「Alt」+「F4」を何度も押して、終了をしていかないとシャットダウンの画面にならないのがデメリット。
ブラウザを開いていてもシャットダウン可能「Win」+「X」→「U」→「U」
こちらもマウスを使わずキーボードだけでシャットダウンが行えます。
「Windows」+「X」キーでスタートメニューを表示して、「U」キーで「シャットダウンまたはサインアウト」を選択し、さらに「U」キーでシャットダウンを選択できます。
ブラウザやアプリが開いている状態(デスクトップ画面ではなくても)でもシャットダウン可能。
デメリット:
シャットダウンまでの手数が多い。
デスクトップ画面を表示しなくてもアクセス可能ですので、「Alt」+「F4」より素早くシャットダウンが可能の場合もあります。
この方法は「U」のかわりに「T」とか「N」とか「E」キーなど押せば、色々な設定にアクセスできます。
この操作をマスターするとパソコン博士の称号が貰えます。・・・知らんけど(U・ᴥ・)👈(最近読んだ本の影響)
次は、うぇいくが使っているショートカットアイコンを用意する方法を紹介するね。
アイコンでシャットダウン:ショートカットを作成
デスクトップ画面にシャットダウンのショートカットアイコンを作成する方法だよ。
ダブルクリックで起動なんだけど、タスクバーに置いておけば、シングルクリックで操作も可能なんだよ。
デスクトップ画面で、右クリックでメニューを開いて「新規作成」を選択。
「どの項目のショートカットを作成しますか?」の項目の場所には
と入力します。(スペースは半角だよ)
(後述のコマンドパターンに変更可)
ワンクリックで即シャットダウン可能
タイマー設定も可能
デメリット:
シャットダウンタイマーを停止するには停止用のアイコンを作る必要がある。
できあがった「shutdown.exe」の「プロパティ」→「ショートカット」タブを選択すると、
アイコンの変更や、動作の変更ができます。
「~shutdown.exe以降を下記のパターンに変更もできます。」
うぇいくはいつも「shutdown /s /hybrid /f /t 10」として、10秒後シャットダウンに設定しています
常駐しているアプリがあっても、強制的にシャットダウンができるので便利です。
ワード文章など保存していないものがあると消えちゃうから注意!
おわりに
最近はシャットダウンをせず、スリープにしたまま運用している方も多いと思いますが、うぇいくはこまめにシャットダウンをするようにしています。
シャットダウンを良くされる方は参考にしてみてね♪