はじめに
ドラえもんのひみつ道具みたいなアイテムの情報が流れていました♪
アメリカ カリフォルニア州にあるCana Technology社の製品です。
自宅にいて数百種類のドリンクが作れるプリンターが製品化されたようです。(日本での発売予定無し)
公式サイトより

世界初の分子飲料プリンターとは
100種類以上の飲み物を作り出す
『1カートリッジから100種類以上の飲み物を作り出す、世界初の分子飲料プリンターをCana Technologyが発表』 jp.techcrunch.com
自宅でどんな飲み物でもすぐ飲める!
上記サイトのThe Production Boardの社長兼COOであるBharat Vasan(バーラト・ヴァサン)氏の言葉をうぇいくが翻訳すると、
まさに飲料界のNetflixや〜!
まだ発表されて間もないですし、提携しているのがアメリカのドリンクのようなので日本上陸は難しいかも知れませんが、こういうアイテム大好きです♪
そして、こういったテクノロジー系っていつの間にか続報が聞かれなくなるのも、
早すぎたんだ!
って感じでそれも好きです。
ベンチャーではよくあることですよね♪
とにかく楽しそうなプリンターです✨
公式サイトより
どうやってドリンクが作られるの?
分子レベルに飲料を分解
Canaは成分の基本的なセットを特定することに注力し、根本的に飲料を分解して、何がその飲料の味を作っているのかを解明した 水分を取り除くと、実際に飲んでいる飲み物の量は5%から10%程度にまで減少する。そこでCanaはそれらの成分を濃縮して、100種類以上の飲み物を収容することができるカートリッジに装填した。同社では、特定のブランドと提携して飲料を提供する他、独自の組み合わせも作成している。
1カートリッジから100種類以上の飲み物を作り出す、世界初の分子飲料プリンターをCana Technologyが発表 | TechCrunch Japanより引用
難しいことは置いといて、ニッポンの駄菓子屋さんにはこれがある!
コップに粉と水を入れるだけ♪ どんな味でも楽しめるよね
Canaさんに怒られる(と思う)から、もう少しだけ説明するね
普段よく飲むドリンクは90%が水ですので、それ以外の味と香りの分子を特定して100種類以上の飲み物を収容することができるカートリッジに装填することにより、何千もの飲み物を再現できるようです。
7インチのタッチスクリーンがついており、スクリーンをタッチしてもスマホからでもお好みで調合してドリンクを作ることができるようです。アルコールやカフェインの項目が目を見張りますね!
カクテルからコーヒーや紅茶、ジュースでもタッチパネルでポチポチっと押してできあがり。
未来を感じさせるアイテムですよね♪
公式サイトに予約ボタンがあったので、押してみましたが当然予約不可。
ベンチャーファンドのThe Production Board(ザ・プロダクション・ボード)から3000万ドル(約34億円)の出資を受け、Cana Technology(カナ・テクノロジー)は、約4年間の試作期間を経て「世界初の分子飲料プリンター」という製品を発表した。
1カートリッジから100種類以上の飲み物を作り出す、世界初の分子飲料プリンターをCana Technologyが発表 | TechCrunch Japanより
約34億円を調達したビックプロジェクトとなっています。
ペットボトルを減らすために
SDGsが叫ばれる昨今、このドリンクプリンターは
企業や家庭から大量に排出されるペットボトルの抑制にもなって、さらに1杯あたりの値段は既存のドリンクとほとんど変わらない、環境にもお財布にも優しいものとなります。
美味しいかどうかはわかんないけれど、家にあったら楽しそうですね♪
うぇいくも炭酸水が好きでよくペリエやサンペレグリノ、ウィルキンソン炭酸水を購入していたのですが、ビンやペットボトルの消費量を考えて、ソーダストリームにしました。
ゴミを捨てるのが面倒だったとか、ラベルを剥がすのが大変、とかいう理由ではなく、地球規模で考えた結果ですからね(ᐡ`ᐧ ﻌ ᐧ´ᐡ)🐾
もうずいぶん長いこと使っていますが、便利です。
今年の夏はソーダストリームはいかが?