はじめに
2022年6月7日午前2時からAppleのWWDC2022始まるよ!(日本時間)
毎年恒例のWWDC。
10年ほど前はスティーブ・ジョブズ自ら基調講演をしていたというWWDCですが、毎年このイベントでAppleは新しいハードやソフトウェアが発表されます。
アップルのワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス(世界開発者会議)といい、開発者向けに最新技術を伝えるイベント。
基調講演や新製品発表の場となっている。
2022年6月6日10時(現地時間)に開始予定。
ジョブズが存命の頃は、今よりさらに熱気に満ちあふれたイベントとなっていた。
WWDC 2011。
人生最後となるスティーブ・ジョブズCEOが登壇する様子を伝える記事
www.itmedia.co.jp
(なお、ジョブズは同年10月、56歳の若さでに永眠した。)
そんなWWDCですが、2021年のWWDCにて初代iPhoneSEがiOSのアップデート対象となり、利用が継続できました。
2022年WWDCはどうでしょうか。
今回はうぇいくの持っている初代iPhoneSEがバージョンアップできるか気になるところです
初代iPhoneSEはiOSをバージョンアップできる?
昨年のWWDC 2021では「初代iPhoneSE」と「iPhone 6s」がともに「iOS 15」が配信され、バージョンアップが可能となりました。
これは6回目のバージョンアップとなり、iPhone史上過去最多となりました。
もし今年予定している「iOS 16」もバージョンアップ対象機種となれば、さらに製品としての長寿となる7回目の配信となります。
2016年発売の機種なので、CPUも古くメモリは2GBしかないためかなり厳しい状態ですが、WebやLINE、音楽プレーヤー、マップアプリなどで使うにはまったく問題ないのが凄いです。
しかし、今回はメモリ3GB以上の機種のみサポートするという情報もあるため、「初代iPhoneSE」「iPhone6s」そして「iPhone7」までサポート対象外となる可能性が高いと言われています。
いよいよサポート対象外になってしまいそう
今回は第1世代iPhoneSEがiOSアップデートされる可能性は低いです。
初代iPhoneSEはいつまで使える?
しかし、まったく使えなくなるわけでは無く、iOS17にアップデートできないとしてもそのまま利用は可能で、アップルによる修理などの受付も継続します。
修理などのサポートは「ビンテージ製品」となる2023年9月頃までですので、セキュリティリスクはありますが、利用することは可能です。
Apple が販売店への供給を停止した日から 5 年以上 7 年未満の製品は、ビンテージ製品とみなします。 保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受ける - Apple サポート (日本)
とはいえ、iOSアップデートがサポートされない場合セキュリティ面に不安がありますので、やはり使用は控えたいですね。
おわりに
WWDCを間近に控えて、初代iPhoneSEの歴史に幕を閉じるかどうか気になりますね。
そして、すごいものが発表されることも期待しています。
初代はとってもコンパクト
スティーブ・ジョブズ
最近スティーブ・ジョブズの生涯を描いた評伝を読み終わりました。
読書感想文は苦手なのでちょっとだけ。
なぜAppleに熱狂的なファンが多いのか、iPhoneがなぜこれだけ愛されているかを紐解くにはぴったりの本でした。
WindowsやAndroidと違って、なぜMacintoshやiPhoneはAppleしか作っていないのか
あのハードウェアから化粧箱まで全てが美しく仕上げられたフォルムはなぜ生まれたか
Appleのハードウェアとソフトウェアから、ピクサー(トイ・ストーリー)にいたるまで、クリエイティブな能力をいかに発揮してきたか
クリエイターとはどのように思考しているのか
かなり読みやすく綴られているので、パソコンにそんなに詳しくない方にも手に取ってもらえるんではないかな、って思います。
うぇいくもPCに詳しくない方から、勧められて読んてみたんだよ
うぇいくは読書家ではないので上下巻を読破するのにずいぶん時間がかかりましたが、ジョブズの生き様にとても感銘を受けた1冊となりました。
ただ単に賛辞の本ではなく、
ジョブズの良いところ(Selection and Concentration)も、
悪いところ(be crazy)も、
隠すことなくしっかりと書かれているところが、ジョブズの天才的な部分と人間らしさが垣間見られてとても良い本だったと思います。
壮絶な人生と禅にも通じていたジョブズの生き様を、うぇいくの人生のヒントにしていきたいです。
でも、ジョブズはめっちゃ怒る人だったみたい。
上司にいたら怖くて、うぇいくはすぐ逃げるよ!